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幸せごはんのJazzかげん 料理、JAZZ、アンティーク、時々暮らしまわりのこと

贅沢な料理教室

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ふくよかな出汁に淡い綺麗な味付け。
煮付けも酢の物もお汁まで飲み干してしまえるのに
具材にはきちんと味がついている。
そんな魔法のような料理を教えていただける
料理教室に行ってきました。

私のブログでも何度かご紹介した「悠然いしおか」の
shinさんの料理教室。

「料理を作った瞬間は完成の一歩手前
お客様にお出しする時が100%の仕上げ」
とshinさんは仰います。

今日shinさんの仕込みを拝見していて
その言葉の意味が少し理解できたような気がします。


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出汁をひくタイミングから、アクをとる手際まで詳しく教えていただき

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出来上がったのがこちら「鯛の潮汁」


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家庭ではつい甘辛で煮付けてしまう魚の煮付けもshinさんの手にかかると

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薄味の、しかもしっかりとした味「鰆の煮付け」
お砂糖が全く入っていないのに、こんな上品な甘味が出るなんて。


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「蕨の信田巻き」
下処理の仕方から味の入れ方、巻き方まで教わり

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仕上がりはこんなに綺麗。


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均一に細く切り揃えられた春野菜と薄作りのさざえ。

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「春野菜とさざえの酢漬け」
飲み干せるほどの酢加減は丁寧な下味があってこそ。


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火入れから火を引くタイミングまで細かく説明をしていただき
炊き上がったお釜の蓋をとると

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艶々の甘みのあるご飯

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ぱりぱりと美味しいおこげ


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独活の皮と人参の皮の金平


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甘夏のジェラート


その道のプロの方は、何年も厳しい修行に耐え
その後も
努力とご本人の才能、審美眼で腕を磨いていらっしゃいます。
教えていただいたからといって
一朝一夕には、その味に近づくことはできません。

でも
こんな贅沢な機会に恵まれたことを無駄にしないように
少しでも日々の料理に生かしていきたいと思います。

食後は料理のことのみに関わらず
器のお話、作家さんのお話、骨董のことにまで話は及び
楽しい時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございました。

教室に参加された皆さんの目は
shinさんの手元を見つめ
きらきらと輝いていました。


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そしてこの子の瞳も…

今日の一曲は
『Angel Eyes』

内容は失恋の歌なのですが
エラ・フィッツジェラルドでどうぞ。






Commented by small-talk at 2016-05-11 21:57
おこげ、美味しそうですね。
シンプルだけど、難しいのでしょうね。
Commented by tanat6 at 2016-05-12 09:16
small-talkさん
釜炊きのおこげは美味しいですよね。

シンプルな料理ほど 難しいなぁ~といつも思います。
同じお汁、同じ煮付けでも作り方によって こんなに違うんだ‥と思ってしまいます。
Commented by Mchappykun2 at 2016-05-13 05:32
一つ一つが真剣勝負、それが伝わってきます。
私にはとても真似できそうにありませんが,こんなお料理教室、参加してみたいです。いや,食べるだけで良いかな?
Commented by tanat6 at 2016-05-14 01:18
Mchappykunさん
なんでも包み隠さず教えてくださるので、ほんとうにお勉強になります。
と言っても同じようには作れないんですけど‥
確かに食べる側の立場が一番いいですよね(笑)
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by tanat6 | 2016-05-11 20:42 | 料理教室 | Comments(4)